ささえあい10年夢ビジョン<2021>
【10年夢ビジョン】(2030年度到達)
「ささえあい、 誰もが住みよい地域社会をつくろう」
①共に考え、一緒に地域社会をささえます
②「総合福祉拠点」を目指します
③地域に「ささえあいの輪」を広げます
(1)事業目標
・高齢者福祉分野.......15事業所設置(現在12事業所)
・障がい者福祉事業......3事業所設置(現在1事業所)
・就労支援................ 5事業所設置(現在3事業所)
計23事業所
・事業高..................約12億円(現在約9億円)
・障がい者法定雇用率2.3%以上、就労困難者などユニバーサル就労30%をめざし、進める
(2)活動目標
・組合員数......7,000人(新潟県の高齢者人口の1%)
・出資金目標...約3億円(月間事業高の3ケ月分)
【中長期計画】(2021年度~2030年度)
中期5か年(第1、第2)計画
(1)第1期:安定期(2021年度~2025年度)
<組織面>・組織の安定と発展、ささえあいグループ形成の地盤づくり
(ささえあいグループであるけやき福祉会、よろずクリニックとの合同研修会を実施)
・就労組合員が生協組合員としての意識を高める環境づくり
(事業所内での勉強会や法人内での研修にとどまらず、外部講師を招いての研修を行う)
<事業面>・現事業所を継続、発展させ、「福祉総合拠点」づくりをめざす
・生きがい事業の開発、展開
(現在開設されている佐渡の「ささえあい広場」や「へるぷS」の事業をより発展させていく)
・障がい者を1事業所1名以上の継続雇用する
<活動面>・一般組合員を増やし、組合員活動を強化、発展する
(強化を図るための担当者を配置し、実行していく)
・就労組合員全員で増資を達成する
(毎月増資を促し出資金3億に近付ける)
・ささえあいグループ(医療法人・社会福祉法人等)の連携を強化する(第1期組織面に同じ)
(2)第2期:充実期(2026年度~2030年度/最終2030年度)
<組織面>・就労組合員が働きやすい環境をつくり、定着を図る
・地域に必要とされる仕事おこしのシステムをつくり、発展・強化する
<事業面>・新規事業のための投資の枠組み(計画)を設ける
・ニーズに対応し多種多様の新規事業に挑戦し、「福祉総合拠点」化を進める
・障がい者による事業所開設と運営を実践する
<活動面>・広報活動の強化を図る
(広報戦略のグループが提案する今後の戦略を活用し、発信力を高める)
・ささえあいの輪を広げ、地域のより大きいネットワーク構築を模索する