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東日本大震災復興支援ツアー

★東日本大震災・復興支援ツアー2015★(2015.4.14 UP)

 2015年3月11日であの東日本大震災から丸4年が経ちます。今年も高齢協連合会・宮城高齢協主催のメモリアル企画に参加して参りました。
今後もこちらの企画は続けていきます。「百聞は一見にしかず」です。直接ご自分の目で視てください。次回も沢山のご参加をお待ちしております。
 
 
渡波(わたのは)地区の漁船と美しい夕日のコラボレーション
                 ~事務局 八幡 撮影
 

ツアー写真① ★到着後の様子 ~牡蠣食べましたよ~★

 新潟を朝7時に出発、集合場所の「ひなたぼっこ石巻」へ。
11時30分に合流後、ワーカーズコープビホロがあるビホロ会館へ。(右となり写真)昼食を参加者のみなさんと一緒にいただきました
 企業組合ワーカーズコープ
         ビホロ
 新鮮な牡蠣を磯焼きに・・・
生牡蠣ももちろんイケましたヨ!!

ツアー写真② ★ヤマサ正栄水産㈱社長のお話・付近には盛り土作業が★

 渡波地区の万石浦へ移動し、ヤマサ正栄水産㈱若社長から震災前と震災後の現状についての話を聞きました。若い従業員が集まらず、海外の研修生8名を含めて25名で仕事をしているそうです。
 ふむ、ふむ
なるほどなるほど。
 今でも様々な場所で盛り土の作業がおこなわれています。
 
アサリ採取用の砂州も地盤沈下の影響で干潮でも砂が見えない状態のため、海の中に砂をもって新たにアサリ採取用の砂州を造成していました。

ツアー写真③ ★対岸へ漁船に乗って移動★

 若社長のお話しを聞いた後は、対岸へ移り、漁船に乗り合わせて船から陸地を見る経験もしました。
 救命胴衣もしっかり着用してバッチリです

ツアー写真④ ★津波の直撃を受けた「サン・ファン号」★

 ~翌日訪れた「サン・ファン館」の展示から~
 
「サン・ファン・バウティスタ号は、大津波の直撃に遭いながらも奇跡的に流されず無事に残りました。そのことが、被災者の方の大きな希望になったと感じています。」宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)の職員、隅田さんより。
 
印で囲まれた部分がドック棟の屋根です
 
津波の直撃を受けた「サン・ファン号」。揺らぎもせずに果敢に大きな津波に立ち向かっています。
 
は左写真と同じドック棟屋根
津波の高さ8m。
この屋根の高さまで押し寄せてきているのがわかります。
 
※左右の写真はほぼ同じ高さ・同じ角度で撮影されたものです。
2022年4月1日本部事務局移転
ささえあいコミュニティ
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(FAX番号変わりました)
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高齢者が主体となり、経験や知恵を出し合い、福祉事業を始め、ニーズにあった事業展開を目指しましょう。仲間と一緒にささえあい生きがいをつくり出す全県規模の生活協同組合です。

 
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